注意欠陥多動障害で障害基礎年金2級に決定し、年間143万円受給出来たケース 30代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

ポスティングのチラシを見てご連絡頂きました。幼少期から、不注意と多動が目立っていました。大学院まで進学しましたが、集団行動が出来ず、話もきちんと聞くことが出来ませんでした。外出準備は促されて、手伝いなしでは出来ない為、遅刻の原因となり、最終的に大学は中退となりました。ハローワークで就労を斡旋してもらいましたが、職場に馴染めずに半年で退職しました。その後の職場でも、上司からは、普通にやってくれ、個性的すぎる、何度も確認しなくて良い、丁寧すぎる、優先順位がおかしい、空気が読めないなど指摘されました。自分でも何かがおかしいと感じ、ネットで症状を検索し、注意欠陥多動障害の特徴と非常に似ていると分かり受診しました。同僚との関係悪化やこだわりが強く、何回注意されても改善出来ない為、ミスも多くあり、会社からは退職を迫られ仕事を辞めざるを得なくなり退職となりました。一つの事に集中してしまうと、周りが見えなくなってしまい、食事を摂る事も忘れてしまいます。

社労士による見解

現在も気分の変動の波が大きいため、職場では同僚との関係が構築できずに退職を繰り返しており、就労出来ない状態にありました。見た目は普通ですが、日常生活を送るには多くの支障がなければ生活の維持は出来ないと感じました。障害年金の受給の可能性は十分にあると判断しました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。 

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