うつ病で障害厚生年金3級に決定し、年間58万円受給出来たケース 40代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

 20年以上前に、仕事が忙しく体調を崩す事があり、服薬治療を受けながら就労を何とか続けてきました。

 平成25年頃から、眠れない、夢の中でも仕事をし夢と現実との区別がつかなくなる等の症状も継続し、職場の環境が悪化し、笑う事が苦痛になったため就業中は常にマスクが必要となりました。気力もなくなり、再度欠勤、休養を必要とするなど悪化したため、再度退職することになりました。この頃からテレビを見なくなり、娯楽を楽しむことは無くなりました。
 
 仕事も職種を変え転職しましたが、気力等は戻る事がなく通院治療を継続しました。職場で業務内容が激増し、業務が消化できなくなったが、頼れる場所がなく、動悸・吐き気により出社困難となりました。

 気力が戻る事はなく、対人恐怖も強くなり休職し、傷病手当金を受給していました。服薬治療と合わせて、心理カウンセリング治療も受けていました。傷病手当金を受給後に復職をしましたが、再度体調が悪化し令和4年2月で退職となりました。不安感や意欲の低下が現れると、起きる事も難しくなります。食事もまともに摂れなくなり、体重も減りました。ます。身の回りの片付けなども出来なくなり、身だしなみなども気にしなくなり、同じジャージなどを着て過ごしています。テレビなどを見ようかなと思っても、体が動いてくれない感じで見れないです。外出する事も少なくなり、家に籠るような生活となっています。

社労士による見解

 20年以上良くなったり悪くなったりを繰り返しており、就労については休職しながら何とか続けている状態でした。相談に見えられた時は、退職が決まっておりうつ症状が悪化していました。半年前の障害者手帳用の診断書の内容からも、障害年金受給の可能性はあると判断出来ました。

結果

 障害厚生年金3級に決定しました。

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