うつ病で障害厚生年金3級に決定し、年間81万円受給出来たケース 50代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

 ポスティングのチラシを見て、母と義妹から問い合わせいただき、面談することになりました。
平成27年頃から抑うつ気分から、意欲の低下や不安感が強くなり受診をし、服薬治療を開始しました。食事もほとんど食べる事が無く、体重が40kgまでになり医師から休職するようにと言われて約半年間休職しました。
 その後、復職し就労を続けていましたが、1年前から部署移動があり業務量が増加したことがきっかけで、症状が悪化してしまい、再度服薬治療となり仕事は休職となりました。家から出る事がなく、ただ椅子に座ってテレビを見ている状態でした。表情も乏しく、テレビは付けているが、見ているのかいないのか分からない感じでした。
 現在は、月に1回受診し、服薬治療を継続しています。妻がお風呂の用意をしても週に1回程度しか入らず、着替えも週に1回程度です。家族との会話もほとんどなく、髪の毛は伸び放題となっています。もう、死んでもいいと何度も口にするようになりました。

社労士による見解

 初診日が厚生年金加入中だったため、障害年金受給の可能性は十分あると判断しました。
しかし、就労が出来ていた期間もあり、診断書にも抑うつ症状は改善傾向にある印象と記載されていることからも障害年金2級は難しいと思われました。

結果

 障害厚生年金3級に決定しました。
 ご夫婦ともに朝鮮籍だったため、婚姻を証明する書類の交付が受けらなかった為、市役所から婚姻届受理証明書の添付などで対応しました。

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