うつ病で障害厚生年金2級に決定し、年間141万円受給出来たケース 40代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

 ポスティングのチラシを見てご連絡頂き、ご相談に見えられました。

 平成30年4月頃に不眠に悩まされ、その時は適応障害と診断され、服薬治療でしばらくしたら体調が良くなり、受診を止めました。体調がよくなってきたため、平成28年11月から就労を開始しました。以前の様な、仕事中に気分が悪くなることはありませんでしたが、平成30年5月頃に、めまい、耳鳴り、耳の違和感などが現れ、受診すると耳管開放症と診断されました。しかし、有効な治療法がなく、症状はずっと続きました。次第に、抑うつ症状、不眠、意欲の低下と不安感が現れるようになりました。

 別の病院に受診することにし、通院については月に1回程度で、服薬治療を受けています。当初は母に付き添ってもらっていました。少し前までは仕事も出来ていましたが、抑うつ状態が酷くなり、仕事も続けられなくなりました。一人で外出する事も出来なくなり、家に籠るような生活が続いています。日常生活については、ほとんど妻がやってくれており、自分では何も出来ない状態です。食事などは、近所に住んでいる母が作って持って来てくれます。何に対しても意欲が湧いてこず、布団の上で何もしないでただ一日が過ぎていく毎日です。人が怖いため、他人と関わる事が殆どありません。夜中の人がいない時に少し歩く程度です。顔の表情も乏しく、覇気がなく、小さな声で話すなど、常に強い不安感を抱いています。将来に対する不安も強く、消えてもいいかなと思う時もあります。就労については現状では考えられない状態です。

社労士による見解

 面談時は表情も乏しく、小さな声で話をされていました。普段も家に籠って生活しており、少しのことでも不安になってしまっていました。就労は難しい状態で、日常生活についても家族の支えが必要な状態でした。精神保健福祉手帳は3級を所持していましたが、障害年金については2級相当に該当すると判断しました。

結果

 障害厚生年金2級に決定しました。

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