うつ病で障害厚生年金3級に決定し、年間61万円受給出来たケース 30代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

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 初めての転職した会社で、女性社員からのいじめで、対人恐怖の症状が出て、家族以外の人と目を合わせられなくなり、段々仕事にも影響が出て、会議中に過緊張により呼吸が苦しくなり、上手く説明出来ない時が増えました。仕事も、何度も何度も確認し、納期が遅れてしまう事もありました。寝ても寝ても疲れが取れなくなっていました。子供を出産しましたが、旦那は仕事が忙しく、一人で育児をしており、産後うつのような症状が出て、寝られなくて、子供が泣くと一緒に泣いていました。ご飯も食べられなくなり、体重も相当減りました。家族に相談しましたが、うつ病の知識がなく、休養すれば治ると思っていました。その後職場復帰し、片道1時間半の通勤と育児と仕事のストレスで不安に襲われるようになり、仕事帰りの電車の中で、死にたい、死にたいと毎日考える様になりました。でも、死んだら子供が可哀そうと思い、病院を受診することにしました。

 うつ病と診断され、服薬治療を受けながら、何とか仕事は継続していました。抑うつ気分、不安、動悸、頭痛や肩こりなどの症状はありましたが、薬のおかげで眠れるようになり、自殺願望はなくなりました。仕事と育児のストレスから、うつ症状を繰り返しており、主人とは不仲になりました。

 うつ病の治療を継続しつつ、仕事も行っていましたが、慣れない新規プロジェクトの担当になり、ストレスで眠れなくなり、ミスも増え、叱られる日も増えてきました。会社で泣いてしまう事もありました。お客様との打ち合わせでミスをしてしまい、上司が激怒し叱られた時は、過呼吸となりその日はすぐに退社し、そのまま退職しました。その後、新しい会社に転職しましたが、職場環境に馴染めず、遅刻や思考停止になる時も増え、休職しました。部署移動をしましたが、同僚とコミュニケーションをとると、蕁麻疹が出たり、他人の言葉をずっと考えたりし、眠れなくなくなりました。炊事も出来なくなり、1日1食しか食べられなくなりました。お風呂も3,4日に1回しか入れず、家から出られなくなっています。掃除も出来ない為、部屋は散らかっている状態です。買い物に行く時は、夫に付き添って貰っています。

社労士による見解

 仕事は休職中で、日常生活においても炊事、掃除などが出来ないなどがあり、話を聞く限りでは障害年金2級に相当していました。しかし、診断書の記載内容は比較的軽く記載されており、訂正も検討しましたが、このまま提出したいということで申請となりました。

結果

障害厚生年金3級に決定しました。

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