うつ病で障害厚生年金2級に決定し、年間115万円受給出来たケース 40代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

ホームページをご覧になり、お問い合わせ頂きました。

会社に相談していた事に対して、なかなか対応してくれず悩むようになりました。また、人間関係のストレスから、吐き気などの体調変化も続いたため、会社から比較的近いクリニックを受診しました。

うつ病と診断され、会社を休職して月に1回程度通院し服薬治療を受けていました。仕事は復職出来ずに退職となり、退職後は出掛けることもほとんどなくなり、自宅に籠っている状態でした。買い物に行くことが苦痛になり、食事もまともに摂れず、チョコレートを食べて過ごす時もありました。入浴も出来なくなっており、栄養バランスも崩れていたため、フケが異常で出ていました。掃除も出来なくて、部屋の真ん中にゴミ袋を置いてゴミを入れていました。しかし、ゴミ出しが出来ず、部屋にゴミ袋が溜まっていきました。外出する必要があっても、気持ちでは行こうと思っても、体が思うように動きませんでした。一つの事に集中しようとしても、別の事を考えてしまい、気が付いたら時間が経っている事がよくあります。車を運転している時に、注意力な無くなりアクセルとブレークを間違えて踏んでしまい、金網のフェンスに衝突し車の前部が大破する事故を起こしてしまいました。

社労士による見解

食生活はもちろんのこと、そのほかの日常生活全般において支障をきたしている状態でした。先の事を考える事も難しく、仕事をすることもこんな状態であり、障害年金2級の可能性はあると判断しました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。

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