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うつ病で障害厚生年金２級に決定し、年間１２０万円受給出来たケース　４０代男性　豊川市の事例

ご相談状況

　以前に障害年金の申請をした方から弊社を紹介されお問い合わせ頂きました。

　平成31年1月10日頃から、寝付きが悪くなり疲れ易さを感じるようになりました。平成31年2月に交通事故を起こしてしまい、その頃から体調に異変を感じるようになり、気持ちの落ち込みや感情の起伏がなくなったり、また表情も乏しくなり、すぐに疲れるようにもなってしまいました。
   不眠が酷く、1時間から5時間ぐらいで、月に1,2日は眠れない日があります。そのため、常に頭はボーっとしています。この1年間はお金の管理が全く出来ず、あればあるだけ使ってしまうようになりました。また、ネットで詐欺まがいの金銭トラブルに何回か巻き込まれてしまいました。月曜日から金曜日までデイケアに通っていますが、横になって過ごしている事が多いです。家でも、炬燵に入って、ただ時間が経つのを待っている状態です。部屋は掃除が出来ておらず散らかっており、外出することもほとんどありません。日常生活については、すべて母親に支えてもらっています。気持ちが落ち込むと、生きていても意味がない、消えてしまいたいと思ってしまいます。

社労士による見解

　何に対しても興味が持てず、閉居生活しており、日常生活に多くを母親にサポートされています。また、ネット詐欺まがいの金銭トラブルに何度も会っている状態で、一人で生活することは難しいと感じました。希死念慮もあり、障害年金受給の可能性はあると判断しました。

結果

　障害厚生年金２級に決定しました。

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