うつ病で障害基礎年金2級に決定し、年間78万円受給出来たケース 40代男性 豊川市の事例

ご相談状況

 ご本人様がHPを見てご連絡頂き、面談にお見えになりました。20年以上前にうつ病で入院したことがありましたが、その後は通院することを止めてしまいました。自宅に引きこもり状態で、身の回りの事は母が行ってくれていました。就労意欲も湧いてこず、外出は、家族とペットの病院への送り迎え程度でした。
 昨年からは、不眠が酷くなり、全く眠れなくなってきたため、受診することにしました。現在は週に1回の通院とデイケアに通っています。眠剤を飲んでも夜中に数回起きてしまい、ぐっすりと眠ることが出来ません。デイケアでは、多人数の人と同時に会話する事が苦手なため、いつも一人で読書していますが、本の内容は全く頭に入ってきません。何とか一人で通院出来るようになり、買い物も行けるようになりましたが、買うものを書いていかないと何を買えば良いか分からなくなってしまいます。日常生活は、食事や掃除など母に支えてもらっている状態です。

社労士による見解

相談に来られた時にすでに診断書は持参して来られました。診断書の内容からは2級相当の病状であると判断出来ました。通院していない期間が20年以上あり、カルテが残っていなかったので、社会的治癒を主張し申請する事にしました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。
 

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