感音性難聴で障害基礎年金2級に決定し、年間77万円受給出来たケース 20代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

19歳の息子さんが生まれつきの感音性難聴ということで、障害年金に該当するなら20歳になったら障害年金を申請しようとご両親さんが相談に見えられました。申請についてはプロの方にお任せしたということでした。

社労士による見解

障害者手帳取得時の聴力を確認したところ、両耳共に純音聴力レベルが100デシベル以上でしたので、障害基礎年金1級の可能性がありました。聴力の障害認定基準は、人工内耳や補聴器を外した状態で検査をすることになっています。中には、人工内耳や補聴器を付けた状態で検査すると勘違いされている人もいて、申請していない人が多くいると思われます。

結果

診断書取得時の聴力検査では、片方が100デシベル以下でしたので、障害基礎年金2級に決定となりました。

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