間脳腫瘍で障害厚生年金3級に決定し、年間66万円受給出来たケース 50代男性 田原市の事例

ご相談状況

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 病院の待合室で倒れてしまい、そのまま入院となり開頭血腫除去を受けました。その後リハビリを受け、リハビリ専門病院へ転院となりました。この時はまだ車椅子を利用していました。

 入院しながら立位訓練、歩行訓練・起立訓練などのリハビリ治療を受けました。4点杖や下肢装具を利用しないと、歩く事は難しいです。右手が使えない状態でしたので、入浴なども一人では出来ませんでした。

 3ヵ月に1度通院し、MRIなどの検査をし、脳腫瘍の経過観察をしています。令和4年2月からデイサービスを週2回利用し、歩行訓練や右手の訓練とマッサージを受けています。大きく改善する事はなく、令和5年11月から就労支援施設B型に通い始め、割りばしの袋詰めや大葉の検品作業などをしています。車の運転は出来ない為、通院や買い物などには両親に送ってもらっています。右手が使えない為、箸を使う事は出来ません。握力は少し戻りましたが、細かな作業をすることは困難です。外を歩くときは、段差などは気を付けないとよろけてしまい、転倒しそうになります。日常生活では、炊事や洗濯や掃除などは両親にお願いしています。現状では、就労することは難しいと感じています。

社労士による見解

 右手を使う事には支障があり、今までの様に仕事をすることは難しいと感じました。生活にも支障はあるようでしたが、一人で出来る事もあり3級相当の障害であると判断しました。 

結果

 障害厚生年金3級に決定しました。

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