躁うつ病で障害基礎年金2級に決定し、年間77万円受給出来たケース 40代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

ポスティングのチラシを見てご連絡頂きました。10年程前に、以前は電車に乗れていたのに、ある日から電車のドアが閉まる瞬間に、急に外に出たくなり、発汗や焦りなどで次の駅まで行くのに、発狂しそうになりました。受診したところ、パニック障害と診断されました。その後、不妊治療とストレスから、躁うつ病になり、病院へは、両親に付き添ってもらい通院しています。気分があがり、興奮しすぎてしまうと寝れなくなったり、夜中に眩暈でおきたりします。家事などもほとんど出来ず、母にすべて手伝ってもらっています。気分が沈みすぎて、自分がどうにかなりそうになったり、気分があがりすぎてどうしていいか分からない時もあります。生活支援センターに通っていますが、母に送り迎えをしてもらい、週に2日、1日2時間の仕事もきちんと通えていない状態です。

社労士による見解

車の運転も出来ない状態で、面談もお母様が運転して来られました。見た目はごく普通の女性でしたが、詳しくお話を聞いてみると、両親のサポートがないと生活が出来ないことが分かりました。
日常生活に支障がある場合は、障害年金2級相当に該当するため、受給の可能性は高いと判断しました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。 
初診日が10年前でしたが、カルテが残っており初診日の証明は出来ました。
しかし、認定日の請求については、担当医が退職しているため診断書を作成することが出来ないということで、残念でしたが事後重症請求となりました。

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