うつ病で障害基礎年金2級に決定し、年間78万円受給出来たケース 20代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

 以前に申請しか方から紹介されてお母様が相談に見えられました。1歳半で言葉の遅れを指摘され自閉症と診断されました。小学校と中学校は特別支援学級で過ごしました。高校は、特別支援学校へ進学しました。高校2年生の頃から気分が落ち込む様になり、学校で突然泣き出したり、表情も乏しく疲れやすくなりました。高校を卒業後は就労支援施設(パン製造補助)に2年間通い、現在は別の就労支援施設で割り箸の袋入れをしています。作業所の壁に頭をぶつける事があり、2ヵ月前には、作業所の2階から飛び降りようとして作業所の人に止められる事がありました。自宅では疲れてしまい横になって過ごしている事が多く、家族との会話もあまりありません。

社労士による見解

 今回は自閉症ではなく、うつ病で申請をすることにしました。高校卒業後は就労支援施設で簡単な作業しかすることが出来ず、飛び降りなどの異常行動が見られるため、障害年金受給の可能性はあると判断しました。

結果

 申立書は自閉症があるため、産まれたところから記載する事になります。そうしないと、年金機構から返戻されてしまいますので、注意が必要です。
 障害基礎年金2級に決定しました。

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