全身性強皮症で障害基礎年金2級に決定し、年間79万円受給出来たケース 50代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

以前に申請した方から紹介されて、ご相談に見えられました。

趣味のバドミントンをやっていて、冬場になると右手の小指と薬指が白くなり、冷たくなるのを感じました。朝は手の強張りを感じる様になっていました。かかりつけ医で、脂質異常の検査で年2回の採血検査は受けていましたが、何も指摘されませんでした。

皮膚科を受診し、血液検査を受けたところ、数値が高いということで、別の病院を紹介され転院することになりました。全身性強皮症と診断されました。冬場になるとレイノー症状になり、痛くなるので指の先端まで血が通うように注射を2,3月間毎週打っていました。それにもかかわらず、デュピュイトラン拘縮が特に右手の薬指と小指に見られ、真っ直ぐにならなくて曲がっていました。

その為、アルバイトを辞めることになりました。車の運転も鍵を使っての開閉が出来なくなり、買い替えることになりました。最近では、両手の変形が酷くなり、重い物を持つことが出来なくなり、包丁も使えなくなりました。洗濯物が干せなくなり、ペットボトルも開けられない為、娘や夫に手伝ってもらっています。両手の指の変形により、手指に力が入らず細かい作業も出来ないので、今の仕事も続けることは難しいと感じています。

社労士による見解

両手の指の変形が酷く、日常生活面で多く支障をきたしている状態でした。仕事はぎりぎり出来ていましたが、周りに迷惑を掛けてしまうから退職を考えていました。認定基準の日常生活が著しい制限を受けるものに該当し障害年金2級を受給できると判断しました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。

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