重症筋無力症で障害厚生年金2級に決定し、年間167万円受給出来たケース 50代男性 豊川市の事例 

ご相談状況

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3年ほど前に微熱、酷い頭痛、全身怠さ、咽頭痛があり、市販薬購入で対処したものの、熱は解熱しても他の症状が一週間経っても軽快せず、病院を受診することにしました。一週間の就労禁止と二週間の入院となり、重症筋無力症の疑いの診断を受けました。就労については、立っての接客がふらついて出来ない等、勤務継続不能と判断され退社となりました。

退社後は療養と動ける範囲で家事をしましたが、包丁持つ手が疲労で攣って落としたり、陶器の食器が重たくて持てなかったり、腕の挙上ができないため高所の物を取ってもらうなど手伝ってもらっていました。その後、短期間の新型コロナワクチン予約受付アルバイトを始めました。座り仕事で電話と対面対応業務という事と、シフト制の半日や短時間での勤務開始となりました。従業員駐車場から職場まで約120m程の距離だが杖歩行でわずかな登り勾配でさえ息切れしてしまい、勤務時はワイヤレス子機を手に持って保持ができず、テーブルに肘をついていました。書字についても手が震えて書けない時があり、体調によって欠勤や早退するなどしていました。

症状悪化する事も度々あり、易疲労については以前より早く悪化するようになり、手指だけでなく上腕から肩にかけて酷い怠さと疼痛も出現し勤務中に歯を食いしばって我慢することが多く、脱力のため何冊かのファイルを数回に分けて運んだり、体幹が弱くなり頭を保持できず首垂れで下を向いてしまったりしました。同じようにアルバイトしている方が元看護師長さんで病気や症状の事も把握してくれてるため、体調不良時などにはサポートしてくれています。

社労士による見解

両下肢については、片足で立つことが不可能な状態でした。また装具なしでの歩行についても難しい状態である事から、障害年金2級の可能性はあると判断しました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。

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