うつ病で障害厚生年金2級に決定し、年間276万円受給出来たケース 60代男性 豊橋市の事例

ご相談内容

 ホームページをご覧になり、お問い合わせ頂きました。

 職場や家庭内でのストレスが重なり、不安や不眠が現れるようになりました。何とか仕事は続けていましたが、自発的な発言が出来なくなり、人と会話をしなくなりました。作業の連絡・伝達が出くなくなり、同じことを繰り返し行っていました。施錠の確認が不安で何度も確認していました。休日は布団から出られなくなり、お風呂も毎日入れなくなりました。その後、産業医に相談したところ、精神科受診を勧められ、クリニックを受診しました。

 うつ病と診断され、服薬治療を開始しました。気分の落ち込みが酷く、仕事に行く事が出来なくなり休職し、その後退職となりました。何事にも興味を持つことが出来ず、テレビやラジオ等の音の出るものは部屋では見たり聞いたりしません。何かしようという気力も無いため、暗い部屋で無為に一日を過ごしています。食事もまともに摂れない為、体重は80kgから55kgへと激減しました。掃除も全く出来ない為、部屋はいつも散らかっている状態です。入浴も毎日入る事が出来ず、シャワーを数日に1回浴びる程度です。趣味だったテニスも全くしなくなり、テレビ観戦などもしません。隣近所との交流もありません。デイケアに通うようになりましたが、誰とも会話することなく過ごしています。表情も乏しく、笑うという事が無く、楽しいと感じる事がありません。就労も全く出来ない状態が続いています。

社労士による見解

 表情も乏しく、日常生活についてはかなりの支障が出ている状態でした。他人との関りも少なく、家族と病院関係者に限られていました。また、就労も全く出来ない状態であり、障害年金受給の可能性はあると判断しました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。

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