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うつ病で障害基礎年金２級に決定し、年間７７万円受給出来たケース　３０代男性　豊橋市の事例

ご相談状況

　ホームページからお問い合わせ頂きました。事務所へ来ることが困難ということで、訪問してお話を伺う事にしました。小学６年生の頃から人が近くにいると圧力を感じるようになり、不登校となりました。中学、高校も休みがちで人が多い所へ行くと、翌日に疲れが出てぐったりしてしまう事がありました。高校卒業後は３ヵ月働きましたが、その後は家に引きこもっていました。平成２５年１１月頃から、全身に力が入らず、声が出なくなり、食欲不振、人生の終わりだと思うようになりました。他人の目が気になり、すれ違うと自分の悪口を言われていると感じるようになりました。
　何日も同じ服を着ていたり、数日間お風呂に入らない事もあります。部屋はゴミが散乱している状態で、片付けようという気力も起きてきません。何もする気が起きない為、１日中パソコンか寝て過ごしており、自分に対してイライラする事もあり、壁を叩くなど暴れてしまうこともあります。

社労士による見解

　自宅にお邪魔し、生活状況等を確認したところ、部屋はゴミは散乱しており、日常生活全般について一人では出来ないと判断出来ました。認定日請求を検討しましたが、まずは事後重症で先に申請をすることにし、後日、認定日請求が可能であれば申請することにしました。

結果

障害基礎年金２級に決定しました。

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