ADHDで障害基礎年金2級に決定し、年間77万円受給出来たケース 20代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

紹介で弊社を知り、叔母様がご相談に見えられました。

小学4年生の頃から不登校になりました。引き籠る生活となり、母親との会話も少なくなりました。不登校は中学卒業まで続きました。卒業式は体育館へ行けないため、校長室で行いました。集団の中で多くの人と同時に接する事が苦手でした。自分の思い通りにならないと、すぐに癇癪を起していました。

少しづつ叔母と話が出来るようになってきました。昼夜逆転の生活を続けており、ゲームをしながら大声を出しています。サポステ(地域若者サポートステーション)へ通うようになり、スタッフから言われたことは出来るが、自発性がないので、病院で一度診てもらった方がよいとアドバイスを貰いましたが、受診はしませんでした。

ずっと引き籠りの生活が続き、叔母が本人を発達障害かもしれないと感じ、社会福祉協議会に相談し、検査を受けたところ、注意欠如・多動症・自閉症スペクトラム症と診断されました。服薬治療を受けましたが、こだわりが強く大きな改善は見られませんでした。パソコンのオンラインゲームに集中すると昼夜逆転の生活となり、食事を摂ることも忘れてしまうほどでした。令和元年10月頃から就労継続支援事業所に週4日通所し、エクセルやワードのスキルアップをしていました。困ったことがあっても、自分から聞くということは出来ませんでした。

社労士による見解

ご相談に内容から、ほぼ引き籠っての昼夜逆転の生活で、生活能力はほぼ感じられませんでした。
こだわりが強く、他人とのコミュニケーションも上手く出ない状態で、叔母様としか意思疎通が出来ません。日常生活にも多く支障をきたしており、就労能力もほぼないと感じました。
以上の事から障害年金受給の可能性はあると判断しました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。

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