統合失調症で障害厚生年金2級に決定し、年間117万円受給出来たケース 50代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

 ポスティングチラシをご覧になり、お問い合わせ頂きました。 

 職場の同僚から車で後を付けられたり、電話に出るとすぐに切られたりする事があり、退職する事になりました。退職時の各職場への挨拶回りでは、心臓がバクバクするように動悸が激しくなっていました。退職後は家に籠り、無気力、無関心、無感動の状態で、外出すると動悸が激しくなっていました。
 友人の勧めで病院を受診し、統合失調症と診断され服薬治療を開始しました。就労にも挑戦しましたが、人に見られていると感じると震えが止まらなくなり、仕事も手に付かなくなり退職となりました。
その後も派遣会社に登録して就労しましたが、手が震えて字が書けないなどで入退社を繰り返していました。
 父が亡くなり、一人で生活するようになると症状が悪化し、薬の量を増やしてもらいました。隣に引っ越してきた住人から、壁を叩かれたり車にイタズラをされていると思うようになり、すべての事が隣の住人がやっているのではと考えるようになり、ずっと恐怖を感じていました。外出する時も監視されているように感じるため、家の中で過ごす事が多くなりました。妹が心配してサポートしてくれたり、相談にのってくれるので何とか生活出来ている状態です。

 
 

社労士による見解

 統合失調症の症状である被害妄想が顕著に表れていました。普通に日常生活を送る事もは困難な状況にあると判断出来、障害年金受給の可能性はあると判断しました。
 初診の病院が20年以上前でカルテ不明だったので、病院へ同行する事にしました。カルテはありませんでしたが、パソコン内にデータが残っており初診日を証明する事が出来ました。

 

結果

 障害厚生年金2級に決定しました。

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