うつ病で障害基礎年金２級に決定し、年間１２５万円受給出来たケース　５０代女性　豊橋市の事例

ご相談状況

ポスティングのチラシをご覧になり、お問い合わせ頂きました。

家庭でのストレスや家族の問題が原因で、意欲の低下、抑うつ症状、身体のだるさが現れるようになりました。次第に抑うつ症状が酷くなり、今まで普通に出来ていたことが出来なくなり、メンタルクリニックを受診することにしました。

うつ病と診断され服薬治療を受けましたが、症状は改善することなく悪化していきました。食事の献立がなかなか決められず、食事が作れない事もあるため、デリバリーやテイクアウトに頼っています。夜中に目が覚めてしまうと、もう眠ることが出来ません。テレビや動画などを見ても、内容が頭に入ってこないため、ほとんど理解出来ません。以前は好きだった読書も出来なくなりました。発達障害の子供が2人いるため、頑張って家事をすると疲れてしまって何も出来ない状態になってしまいます。自分や子供の将来について考えると不安が襲ってきて、外出することも難しくなり引き籠っての生活となってしまいます。パートの仕事も出来なくなり、就労は難しいと感じています。

社労士による見解

発達障害の子ども２人と生活しており、かなりご苦労されている感じでした。その影響からご本人様の症状も悪化している感じでした。表情も乏しく言葉も少なめで、抑うつ状態でした。以前は普通に出来ていたことが出来なくなり、こんな自分ではなかったと悩んでいたした。日常生活は何とか頑張って最低限の事はしているという事でした。ぎりぎり障害年金２級の可能性はあると判断しました。