躁うつ病で障害厚生年金2級に決定し、年間167万円受給出来たケース 60代男性 豊橋市の事例

ご相談内容

ホームページをご覧になり、相談に見えられました。

 職場でミスをする様になり、上司から叱られる事が増え、会社を休む事が増えてきました。睡眠も取れない日が続きました。段々と食事も摂れなくなりました。気分の落ち込みもあり、改善しない為受診する。
 
 躁うつ病と診断され、月に2回程度通院し、服薬治療を受けていました。通院しながら仕事は休みがちでしたが、何とか続けていました。薬を飲んでも眠れなくなり、徐々に薬の過剰摂取を何度もするようになり、自殺も考える様になってきました。その後、仕事に行く事が出来なくなり、傷病手当金を受給していました。この頃は週に1回通院していました。仕事も行くようになりましたが、1、2ヵ月後にはまた休むようになり、週に1日しか出勤出来なくなりました。会社から退職勧奨を受け、退職となりました。退職後は家に籠るようになり、気分も沈んでいました。

 生活していかないといけない為、就労を始めました。医師からは辞めた方がいいと言われていましたが、家族の為に泣きながら続けていました。家で一人きりになると、落ち込んでしまい暗い部屋で何も出来ず過ごしていました。表情も乏しくなり、言葉も発しなくなっていました。自分には価値がないと考える様になり、希死念慮に支配されていました。一人の時は食事も摂る事が出来ませんでした。精神保健福祉手帳2級を取得しました。その後も症状は変わる事はありませんでした。

 月に1回通院し、服薬治療を継続しています。食事は妻がいないと食べる事はありません。表情は乏しく、他人と関わるような事もありません。自分の悪口を言われていると感じてしまい、人と会うことが出来ません。外出もほとんどすることはなく、部屋に籠っている状態です。求人チラシなどは見ますが、家から出る事が怖い為、仕事は全く出来ません。一人では身の回りの事が出来ない為、すべて妻に支えてもらっています。毎日、部屋で無為に一日を過ごしています。

社労士による見解

 仕事も出来ず、ほぼ家に引き籠って過ごしており、日常生活も妻に支えてもらわなければできない状態であることから、障害年金2級相当に該当すると判断でしました。一つ問題は、通院しているメンタルクリニックの先生が、社労士に依頼すると診断書を書かない先生だったため、本人は先生にバレないかすごく心配していました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。

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