持続性気分障害で障害厚生年金2級に決定し、年間133万円受給出来たケース 60代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

チラシを見て相談に見えられました。10年以上前にメニエール病と診断され治療をしていましたが、症状が良くならず医師からうつ病やパニック障害がめまいの主たる原因と言われ、抗うつ薬や抗不安薬を服用していました。パニック障害の発作が度々起こるようになり、精神科病院て転院しました。最近では、抑うつ症状になると、気持ちでは動こうと思うのですが、体が思うように動かずに、外出はもちろん病院へ行くことも出来なくなっています。食事も自分では用意出来ない時が多く、隣人が代わりに購入してくれてサポートを受けながら生活しています。また、1日中布団から出られないほど、抑うつ症状があらわれる事もあります。めまいは、毎日のようにあり、酷い時には車に飛び込んでしまいたいと思う事もあります。レジで支払っていないのに支払ったと思い込んでしまったり、行っていない海外旅行へ行ったと思い込んでしまったり、市役所などでも妄想の症状で何度かトラブルを起こしてしまいます。

社労士による見解

症状については、就労も難しく日常生活の多くを一人ですることが出来ない事もあり障害年金受給の可能性は大きいと感じました。初診日については、抗うつ薬や抗不安薬を処方されていた、メニエールで受診した病院として申請をすることにしました。申請と違う病気で受診している場合、初診日を特定することは難しいのですが、今回は抗うつ薬や抗不安薬を服用していたので関連性有りと判断しました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。

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