潰瘍性大腸炎で障害基礎年金2級に決定し、年間105万円受給出来たケース 田原市の事例 

ご相談内容

 ホームページをご覧になり、お姉さまがい問い合わせ頂きました。

 妹さんが健康診断で、便潜血が見つかり内視鏡検査で潰瘍性大腸炎と診断されました。倦怠感、筋肉痛、足の痛み、腹痛、下痢などの症状により、体調の悪い日は、仕事を休んで寝込んでいました。仕事は休みながら続けていましたが、体力的に続けられなくなり退職となりました。食欲低下が酷く、体重減少が進み、身長162センチ、体重38キロになりました。2年に1度の間隔で内視鏡検査を受け、炎症の程度を確認していました。その後入退院を繰り返し、体重は30キロになりました。医師から「いつ心肺停止になってもおかしくない、危険な状態にある」と説明されました。

 毎年入院して弱っていく娘を心配して、母親から他の病院を探したらと言われ、別のクリニックを受診し、服薬治療を受けています。冬になり寒さから血圧低下、腹痛、下痢症状が悪化し、再度入院となりました。退院後は、母親に面倒を見てもらい、1日中ほぼ寝たきりの状態になり、悪寒が酷く、暖房と電気毛布が欠かせなかったです。トイレが間に合わず、尿失禁を繰り返していました。久しぶりに湯船に浸かったら出られなくなりました。この頃から体重は29キロまで落ちています。体力も落ちており、洗濯や掃除は出来ない為、家族にお願いしています。一つの動作に時間が掛かるようになりました。疲れやすい為、横になって過ごすことが多いです。令和6年4月に血圧計で計測不能となり、医師からは入院を勧められています。

社労士による見解

 潰瘍性大腸炎での障害年金受給は正直難しいという感じでしたが、今回は体重の減少が酷く、日常生活においてもかなりの支障をきたしていると感じ、障害年金受給の可能性があると判断しました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。

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