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陳旧性心筋梗塞・狭心症で障害基礎年金２級に決定し、年間７８万円受給出来たケース　５０代男性　豊橋市の事例

ご相談状況

　ホームページをご覧になり、弟さんからお問い合わせ頂きお二人で面談に見えられました。

　原発不明癌と心臓病があり、障害年金を申請したいということでした。障害者手帳は心臓機能障害で３級を所持していましたが、本人からの聞き取りを行った結果、原発不明癌で申請をしていくことにしました。全身の衰弱が激しく、階段を上ることもままならない状態でした。食欲も殆どなく、体重も標準よりもだいぶ軽くなっていました。
　早速、病院へ診断書をお願いしたのですが、どの診療科の先生も書けないという返事で困っていたところ、本人様から心臓の診断書がすでに取得してあり、その診断書で障害年金が貰えると病院の相談員さんから言われたと連絡があり、すぐに持って来ていただき内容を確認し、今回は心臓で障害年金の手続きをすることにしました。

社労士による見解

　診断書の内容を確認すると、心筋梗塞の障害認定基準の２級相当に該当していることが判明しました。しかし、診断書の有効期間が過ぎていたため、再度の受診をしていただき診断書の作成をして貰う事になりました。
　また、初診の証明書も取得していなかったため、同時に進めることにしました。
　 　

結果

　障害基礎年金２級に決定しました。

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