うつ病で障害厚生年金2級に決定し、年間174万円受給出来たケース 50代男性 豊橋市の事例

ご相談状況

ホームページからお問い合わせ頂き、面談に見えられました。

 職場の上司との関係が悪化、上司の顔を見ると憎しみから殺してしまうほどの衝動にかられ、数日欠勤している中で、ストレスの高まりと不眠が続くようになり、何かが自分の中で壊れた気がしました。社内の看護師さんから連絡をいただき、これまでの事情を説明したところ、精神が弱っているようなのでと心配してくれて、一緒に精神科に連れて行ってもらいました。うつ病と診断され、抗うつ剤を処方され、2ヵ月間休職することになりました。不眠、意欲低下、食欲不振などの症状はありましたが、就労は何とか出来ていました。イライラと不安感から家族に当たる日々が続いていました。

 うつ症状が悪化したことから、服薬治療を開始し、当初は服薬により症状は改善しましたが、平成30年頃から不眠に悩まされ、仕事も休みがちになりました。令和3年7月から「虫が目に入る」という幻視の症状も現れるようになりました。うつ症状は良くならず、薬の種類や強いものに変えてもらいましたが、改善しませんでした。

 最近では、一人で外に出る事が困難だったため、家族に付き添ってもらい病院に行っています。不眠、意欲低下、食欲不振、幻覚、幻聴、深い落ち込みや動悸、目眩などの症状がありました。何もやる気が起こらず、部屋から出るのも面倒で、一日中部屋に引き籠って寝てばかりいます。食事は自分では用意できず、出された食事を摂らないことも多くあり、体重は半年で8キロ減りました。最近は生きていてもしょうがないかなとか、家族に迷惑かけるくらいならどこかへいってしまおうかなと考えれしまいます。人との交流が嫌で、家族とも話そうとしないため、一人で孤立している状態です。日常生活のすべてを家族に任せて生活しています。

社労士による見解

 日常生活もままならない状況で、障害年金受給の可能性はありましたが、初診の病院が廃業しており、初診日の証明が難しい状況でした。しかし、初診の時に一緒に付き添って貰った職場の看護師さんを何とか見つける事が出来、第三者証明とその当時書いていた日記があり、初診日を証明出来るようになり申請が可能となりました。

結果

 障害厚生年金2級に決定しました。
 日記が見つかったことは奇跡に近いです。
 本当に良かったです。

受給事例の最新記事

障害年金無料相談受付中 お気軽にご相談ください 0120-891-498

当センターの新着情報・トピックス・最新の受給事例

疾病・症状別の受給事例

  • 精神疾患(うつ病・統合失調症など)についての事例はこちら
  • がんについての事例はこちら
  • 脳疾患・心疾患についての事例はこちら
  • その他(人工透析・人工関節など)についての事例はこちら
障害年金 無料診断キャンペーン
怪我や病気で外出できないあなたへ!無料訪問相談サービス実施中