脳性麻痺による痙性四肢麻痺で障害基礎年金2級を受給し、年間77万円受給出来たケース 50代女性 蒲郡市の事例

ご相談状況

ご本人様がホームページを見て相談に見えられました。脳性麻痺で手、足、体幹について障害があり、障害者手帳の等級も最初は6級でしたが、年齢とともに上がってきており、今後は3級の申請を検討しています。家事は何とか出来る程度で、握力が弱くて洗濯ばさみを上手く掴めないとか、洗濯物を干すことも非常に不便を感じています。用便の処理も手が上手く使えない為、非常に苦労しています。最近では、ふらつきながら歩いていて、一人での外出が難しくなってきました。

社労士による見解

まずは、障害者手帳の申請をすることを優先し、同時に病院から受診履歴の資料を取得することにしました。資料の内容から症状の進み具合を確認し、ご本人様から詳しく聞き取りを行って結果、受給の可能性は十分にあると判断しました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。
ご本人様は受給できるとは思っていなかったため、大変喜んで頂けました。
受給の判断はご自分で行わず、専門家に相談することをお勧めいたします。

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